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クリスマスローズ

クリスマスローズ
キンポウゲ科ヘレボラス属 多年草
【学名】 Helleborus Niger
【別名】 レンテンローズ、ヘレボラス
【将来的なサイズ】 高さ:30~50cm 幅:30cm
【花期】 12~4月
【原産地】 アジア、ヨーロッパ
【耐寒性】 あり
【利用部分】 根
【利用方法】 園芸、薬用
【効能】 強心効果
【注意点】 強心剤として用いる場合には必ず医師の指示に従う

クリスマスローズの特徴・品種

クリスマスローズは3月ごろにピンクや白の花をつけ、花の少なくさみしくなりがちな冬の庭を彩る。
クリスマスローズは根元より長い葉柄を伸ばし、葉は複葉で、花は白やピンクのものがあり、八重咲きの花のもの、草背の高いものや低いものなど、様々な品種がある。

クリスマスローズの栽培方法・収穫方法・利用方法

◆栽培方法◆
クリスマスローズの植え付けや植え替えは、真夏を避けた花後の5~6月か10~11月。
クリスマスローズは落葉樹の下のような、直射日光は当たらない比較的明るい場所を好む。
特に夏は直射日光の当たる場所に置いておくと、暑すぎて生育が衰えてしまうので注意が必要。
鉢植えのクリスマスローズは、鉢の中が根でいっぱいになってきたら根づまりする前に植え替える。
腐植質の多い土に植えると大株に育つ。
クリスマスローズは病害虫の心配もほとんどない。
霜があたらないように簡単な霜よけをしておくと花が傷みにくい。
高温多湿に弱い。
花が終わったら株が弱るので、種を採る必要がなければ花茎ごと切り取る。
春に鉢上げを兼ねて元肥を与える。
根分けで比較的簡単に増やすことができる。

◆収穫方法◆
クリスマスローズの根を薬用に使う場合には、花が咲く前の9~11月。
株を掘り起こして、根を採取する。

◆利用方法◆
クリスマスローズは主に観賞用。
花のない時期でも葉がたくさんあっるので、グランドカバーに利用。
根を強心の薬用として使う場合には、必ず医師の指示に従うこと。



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